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平成19年度

2月17日(日) 正眼短期大学 東京セミナー
■講 師: 嶋野 栄道 (ニューヨーク禅堂正法寺・大菩薩禅堂金剛寺師家)
■講 師: 山川 宗玄 (正眼短期大学学長)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

146名の受講生の方が参加され、龍雲寺の本堂が熱気に満ち溢れました。


-------アンケート 嶋野栄道老師 「千崎如幻老師のこと〜御遷化50周年に因んで〜 」
・人との出会いの不思議さ、機が熟する時の現われを、お話の中から感じさせて頂きました。
・老いるにつれて、一期一会を感じることが多くなりました。いつの日かニューヨークをお訪ね
したいと念願しております。
・人の念の力に驚かされました。「I did it」の国ではなく、日本に生まれ、育って良かったと思っています。
・感激です!千崎師のお話も、宗淵老師のお話も、ジミーの話も、そしてマヨネーズのお話も。
・文化の差異を埋めることのできない難しさを、今更ながら再確認させて頂きました。
・ご縁の大切さ、それに気づく柔軟性、心がけの大切さをつくづくかんじました。さすが・・・といえる講演でした。
・いわゆる禅のお師家様とは違った、嶋野老師の暖かいお人柄に接し感銘いたしました。
・国や文化が異なっても、仏教・禅を伝え創りあげられた老師様は素晴らしいと思いました。
・近年、親類縁者や旧友を亡くし、また自分も道に迷っている状態が続いていますが、是非とも指針とさせて頂きたいと思いました。
・初めての参加でしたが、忙しい日々の中でこんなにも静かで、穏やかな時間を過ごせたことにとても感謝しています。
・今までの自分の仏教者としての精進がいかに不十分であったか考えさせられました。
・明るくお話くださっていますが、米国でのご苦労は一言では言い表すことのできないものだったのでしょう。
・3年前から茶道を習っておりますが、つくづく禅の心、和の心の大切さを知りました。自分は茶道を通してその心を伝えて行きたいと思います。
・何事においても、努力とチャレンジ精神を持ち、感謝の気持ちをもって生きたいものだと思いました。


-------アンケート 山川宗玄老師 「臨済録」
・家に帰り、坐禅してからもう一度、第一句、第二句、第三句について考えたいと思います。
・第一句のお話と、言葉になる前の言葉、カラスの話が心に残りました。
・臨済録のお話を、易しく説いて頂き、とても興味深く聞きました。
・人知を超えた不思議なお話にご修行の深さを感じました。
・禅というのは、自分でミヅカラの胸をトントンと叩くようにこれで良いのかと研鑽し、また反省をしながら学習し思いを実現していく行為なのかなと思いました。
・水引のお話で、お坊さんとはどういうものであるのかがわかりました。
・遠路(福岡)から伺った甲斐がありました。もっと聞きたかった。
・老師のお話をお聞きすると、毎回、私自身の疑問が解消されるようでもあり、また新しい問題を提示されているようでもあり、禅の奥深さを感じます。機会があれば、正眼寺や講習などでまたお話を伺いたいです。
・とても難しいの一言でした。現在自分の居る場所が、一時の場所で仏教の世界はもっと大きな年月と目で考えることなのか、と少し考えさせられたひと時でした。
・お経の文字は文字にあらず、仏の肉体そのものであるといわれますが、「臨済録」の中から生きた禅師が飛び出してきたような感じがしました。
・正直言って、第一句、第二句、第三句について、解ったようでやっぱり解っていない自分に気づいた。お話の中のカラス、カモとの語り合いに似た経験多くあり。動物や鳥との心の交わりあいは海外での楽しい思い出



2月14日(木) 【 白隠フォーラム 】写真
■講 師: 芳澤 勝弘 (花園大学国際禅学研究所教授)
■講 師: 島尾 新 (多摩美術大学教授)
■講 師: ノーマン・ワデル(大谷大学名誉教授)

  
花園大学国際禅学研究所主催による白隠フォーラムが、お茶の水の学士会館で開かれました。
2月2日(土) 河野太通老師 法話会

■講 師:河野太通老師 (龍門寺大衆禅道場師家、住職)
■開 催:世田谷区野沢 龍雲寺本堂 14:00〜

寒い中、70名を越える方々が参加されました。また次回の参加を楽しみにしておられるようでした。

-------河野太通老師 法話会 感想
歯切れ良く、かつ分かり易く〔不生の禅=無我の禅〕をお説きいただきました。捨女の話は面白かった。
・盤珪さんと約70年後に生まれた白隠さんとを対照させたお話がとても分かりよかったです。
・今までの盤珪禅に対するイメージがガラッと変わりました。
・老師の温かさが伝わる素晴らしいご法話でした。
・盤珪禅師の「不生の仏心」は無心になることが肝要であり、「我が身ひいきをしない様にする」という事がわかりました。このことは、今、私が直面している大きな問題です。
・老師様のお健やかなお姿に懐かしく、大変嬉しく思いました。祥福寺様での法話と錯覚することもありました。
・盤珪禅師のことは初めてお聞きしました。とても分かりやすく、丁寧にお話くださり、人柄や時代背景など親しみを持ってお話をお聞きすることができました。次回も是非うかがわせて頂きたいと思います。
・「わが身のひいきの故」という事が身にしみました。
・老師の法話は、ユーモアがあり面白く参加できました。今後東京での法話会を楽しみにしています。
・今年の週間ダイヤモンドで、「龍門寺大衆禅道場」の記事を読みました。太通老師にお会いできて本当に良かったと思っています。
・盤珪禅師の伝統に対する批判精神、批判の目のお話は興味深かった。
・光林寺の檀家なのですが、開山盤珪禅師の人となりを知ることができ、お墓参りも違った気分で参ることができそうです。


1月26日(土) 第9回公開講座

■講 師: 沖本 克己 (花園大学国際禅学科教授)
■講 師: 松竹 寛山 (東京禅センター主任)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

 

-------アンケート 沖本克己先生「臨済禅の源流〜夢窓と大燈〜」
・己事究明とは、ラッキョウ剥きと同じという言葉が、無我を表す言葉として面白かった。
・同じ臨済宗でも鎌倉禅と、京都の禅との違いがわかり、とても興味深かった。
・今度は、五山と林下の違いをもっと知りたくなりました。
・禅は私にとって、とても摩訶不思議で魅力的なものです。今日のお話を聞いてもっと近づいて底に到達したいという気持になりました。
・夢窓と大燈によって日本臨済宗の骨子が作られたことがよくわかりました。
・物事を対立的に捉えることで、両者の本質を寄り深く理解するという沖本先生の考え方のエッセンスが興味深かった。それは、一方に偏らない禅の教えに繋がると思いました。
・15年ほど前に龍安寺で盛永宗興老師の坐禅会に参加して、大燈国師遺戒をお唱えした事を思い出しました。
・「己事究明」の語は中国禅にはないという話はとても刺激的でした。
・日本における禅のその時々の動き・流れ・立場等の中から人間の姿が徐々に現れてくる感じがしました。

-------アンケート 松竹寛山「天台小止観 その5」
・白隠の内観法と軟蘇の法の実践は、とてもリラックスできて気持が晴れました。
・自分の中に色々なものがあるのが魔境と知りました。このところ、何故か怒りっぽい自分がいました。これものも魔境だったのです。
・実習で、「足の裏から呼吸」のイメージや「自分の中の慈愛心をフワッと取り出して頭に載せて身体にしみこんでいく感じ」のイメージはいままでに感じたことのないような感覚になりました。
・執着しないためには、具体的にどうすればよいか教えてもらった気がします。
・初めて参加しましたが、すべてに興味津々でした。
・実は、魔事と仏事とは一つであるというところに興味を持ちました。
・魔境については、坐っていて感じたことがあるので、不安になりました。
・坐禅・参禅において、魔事になやまされています、白隠禅師の内観法がその助けになるのではないかと思った。基本は、すべての事物は無自性であり、諸法実相を観ずることができればと念じている。
・私は、まだ魔境が出るほど修行していないなあと思いました。
・是非を言わず、自分に都合のいい意味づけをしないで、散ずる心を止めることが出来たら、また刻々と変化する実体のない心をその時々に観ることが出来ていたら、もっと生き易かったと思います。知識はあたまの隅に置いて、淡々と坐っていこうと思いました。


12月22日(土) 第8回公開講座

■講 師: 中島 志郎 (花園大学国際禅学科教授)
■講 師: 松竹 寛山 (東京禅センター主任)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

今年最後の公開講座。
京都から花園大学の学生さんも来られ、雨模様の寒い中48名の方が熱心に受講されました。

-------アンケート 中島志郎先生  「死」とはいかなる問題であるか?
・生まれて初めて「死」について考えました。私はまだ、「以下に生きるか」という視点でしか人生を捉えたことがなかったので、とても深いテーマでした。
・今日のお話を聞いて、「死にざま」について知りたいと思いました。
・先生のお話の結論は「死」は縁起へ回帰するという事でしたが、これは大乗仏教の「空」の理論に近いと感じました。
・「死」は自然そのものかもしれません。死んだら死んだで楽しみなのかも!自分の理解の浅さが分かりました。
・「死」とは解答は無いものであると思いました。
・仏教と哲学は私にはチョッと難しかった。
・「死」の問題は奥が深いので、続けて勉強したい。
・良く理解できました。しかし、「死」は難しい問題ですね。
・ハイデッガーをはじめとする「死の定義」についてのお話は、難しいが大変興味の湧く問題でした。
・一つの救いとして「縁起の理法」を知り、大変勉強になった。
・「死」を学問的に考えるという事は、医学における以前の極めて表現しにくいことだと思いました。
・「死を思う・感じる」この頃です。死をどう見つめるかの指針になりました。
・「死」は解っているようで、解っていない。「死を素直に受け入れて生きたい」と思っています。
・先生が「死」について研究されたきっかけは何だったのでしょうか?こういう学びが私の助けになっています。
・「死」は神から人に与えられた永遠のテーマでしょう。60〜70歳を迎える方は本当に切実な問題だと思います。例えば日本的な死生観「武士道とは死ぬことと見つけたり」といった観念上の事と、実際の「死」との関係が知りたい。
・「誤魔化したくない」という事から出発される先生の誠実なお話しぶりに感銘を受けました。
・死後の世界は解明できないものだという事が解りました。でも、本当は一番知りたい。
・健康な人は死を忘れて生きているものだと思う。「死」を現実的に受け入れて生きている人は死を目前にしている人だと思う。
・玉ねぎの皮むきのように感じました。誰の理論も、その人にとっての真理であり、またその一部のよぷに見えるのです。「無余涅槃」に残るのは「考えやコトバ」よりも「感じること」ではないかなというのが私の一つの玉ねぎの皮でした。
・楽しかったです。また、大宇宙の一切の縁起の中に戻っていくというか・・・

-------アンケート 松竹寛山「天台小止観 その4」
・呼吸法の実習は前回にもまして大変良かった。いつも思うのですが、短時間で深く入れるような木がします。力の抜け方もスムーズで不思議です。
・解りやすいのですが、「小止観」に書いてあることを実行すると本当に善を養えるのか不安です。
・色々なお寺で坐禅をした経験がありますが、数息観を分析する講議は役に立ちました。
・呼吸法の実習は、心がとても落ち着きます。自分がイメージするように身体が反応するのがわかりました。
・数息観が16にも分けて訓練しなければならないと知り、自分に出来るかと不安になりました。
・大変細かい説明で良く解ります。実際、毎日朝晩実行しています。
・実習の時「心が細かい」という事が解らずとらわれてしまいました。
・度々、坐禅会に出かけたり自宅で坐ったりしていますが、中々上手くいきません。実習によって、私の坐禅の一助になったと感じています。
・禅定を止観の観点から分析されており、坐禅に行きづまりを感じていましたが、もう一度復習をして乗り越えていきたいと思う。
・自分の力で、禅定に出たり入ったりできるようになりたい


11月26〜27日 特別企画ツアー【 白隠禅師ゆかりの原を歩く旅 】写真レポート
■講 師: 芳澤 勝弘 (花園大学国際禅学研究所教授)
 
 
東京からバスを使って1泊2日、白隠禅師のゆかりの地を散策する、東海道の旅を行ないました。
天気もまずまず、参加者25名あまり、芳澤勝弘先生から白隠についての興味深い解説で、書画や史跡を巡り、海の幸を楽しみ、たいへんに実り多いツアーとなりました。

11月17日(土) 第7回公開講座

■講 師: 芳井 敬郎 (花園大学国際禅学科教授)
■講 師: 松竹 寛山 (東京禅センター主任)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

  

-------アンケート 芳井敬郎「鬼の京都 〜鬼は内、福は内、冨は内〜」
・面白い内容と語りの中に日本人古来の習俗、信仰についての含蓄のあるお話でした。
・日本人の鬼の捉え方が、禅の無の捉え方とつながるように感じた。
・今に生きる仏教、民俗学は興味深かった。
・とにかく面白かった。
・史学者のうっぷん(自然科学への反発?)は楽しく聞けました。
・これからは鬼に暖かく接していけそうです。
・真宗と神道の相容れない理由が分かりました。四国の八十八ヶ所は多くの宗派がお互いに融合していて素晴らしいと思いました。
・鬼のイメージが変わった。

-------アンケート 松竹寛山「天台小止観3」
・ゆったりと実習の時間があり、坐禅の時の参考になりました。
・内容と実際とが一致した方は何人おられたか、実践的に時間をかけないと難しい。
・動中の止観を是非身に着けたい。
・坐禅の時、いつも睡魔と闘っています。そこを止観で克服したい。
・難しくて良く分からなかった。


10月27日(土) 第6回公開講座

■講 師: 中尾 良信 (花園大学国際禅学科教授)
■講 師: 松竹 寛山 (東京禅センター主任)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

台風20号の影響で大雨の中、40名の受講生の方が来られました。

  

-------アンケート 中尾良信「道元をとりまく禅宗相関図」
・私は技術者としてビジネスの世界に50年近く身を置いてきました。今思うと常に新しい分野、新しい技術との接触、融合の繰り返しの中で発展してきたように思います。今日のお話を伺って、宗教でも一つのことを守り抜くのではなく、時代の新しい理念を取り入れることで発展して行ったのだと興味深く感じました。
・道元という曹洞宗を代表する宗派関係を分かり易く教えていただいたことで、日本仏教の広がりをイメージすることができました。
・駒澤大学などで伺っているお話とは一風変わった内容で興味で、人間関係から解き明かす歴史的見方に触れて有意義でした。
・天台宗、臨済宗、曹洞宗と分けて考えていましたが、互いに影響し発展していったものであることが良く理解できました。
・曹洞宗と密教とのかかわりについて大変興味を持ちました。

-------アンケート 松竹寛山「天台小止観2」
・平素何気なく坐っているその細部について、改めて成るほどと思わせられ、そうだったのかと新しい視点で眺める機会を与えられ、非常に興味深かった。
・「小止観」の分かりやすい解説はとても参考になります。はじめの実習に参加できなかったのが残念でした。
・「二十五方便」を分かり易く説明して頂きありがたかった。特に、実習は日常のヒントがあってよかった。
・この講座に初めて出席して、坐禅を論理的、かつ詳細に学ぶ事で修行の意味が深く理解できるように感じている。
・坐禅は実践の中で繰り返し行じて行くことが大切であると痛感しました。


9月29日(土) 第5回公開講座

■講 師: 西尾 賢隆 (花園大学国際禅学科教授)
■講 師: 松竹 寛山 (東京禅センター主任)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

西尾先生の講議は信玄の葬儀の法語など、興味深い資料が盛りだくさんの講議でした。約40名の方が熱心に受講されました。松竹主任の講議は止観の実習も交えてリラックスできました。

 

  
-------アンケート 西尾賢隆「信玄と禅宗関山派」
・難しいですが、面白かった。信玄の人となりが良く分かりました。
・関山慧玄禅師と信玄の関係の話で興味が持てました。
・信玄のことについて大変精密な資料を作って頂き、歴史を交えて御話いただきましたが、私には少しむずかしかったです。
・法語の内容をもっと知りたかった。
・信玄の性格の一部がつかめたような気がする。
・山梨出身なので、違った角度から信玄を見ることが出来てよかったです。

-------アンケート 松竹寛山「天台小止観1」
・実習が非常に参考になりました。ワークショップにも参加したいと思っています。
・坐禅の実習の形式はとても良いと思います。止観は興味があります。
・坐禅をはじめて10年以上になりますが、小止観の資料がとても参考になりました。
・今まで、自宅で数息観のをしていました。今日の実習で禅定への入り方が多少分かりました。
・呼吸で吐いた息が全身の毛穴から外の世界へ溶け込んでいくとイメージした時、フッと身体の感じが変わり不思議な感じがしました。

8月5日(日) 正眼短期大学 東京セミナー
■講 師: 山川 宗玄 (正眼短期大学学長)
■講 師: 横山 紘一 (立教大学名誉教授)
■開 催: 東京禅センター 14:00〜17:00

猛暑の中、95名お受講生の方が熱心に耳を傾けられました。次回は平成20年2月17日(日)ニューヨーク禅堂の嶋野栄道老師が講師としてお見えになります。ご期待下さい。


-------アンケート 山川 宗玄 「臨済録」
・今回の講演の数倍の時間を割いて実施して欲しい。
・「徹する」ことの大切さが心に染みました。
・老大師の仰ることを理解できたかどうかは疑問ですが、何か得られたような気がします。
・非常に禅を考える上で有効なお話であったと思います(居士摂心経験者)。
・言葉の上での理解だけでは浅いものと強く感じました

-------アンケート 横山 紘一 「仏教の言語観」
・仏教が深い哲学に基づいているということが良く分かりました。
・やや難解でしたが、日本人の文化観のようなものを感じました。
・言語という切り口で仏教を考える点で、興味深く聞きました。
・「唯」という事の意味を学びました



7月21日(土) 第4回公開講座


■講 師 : 阿部 浩三老師(花園大学学長) 
■演 題 : 「 葛藤集・趙州狗子〜語られぬ苦悩〜 」
■開 催 : 東京禅センター 14:00〜17:00

花園大学学長、阿部浩三老師のご講演に73名の受講生とスタッフ関係者15名が熱心に耳を傾けられました。
場所は龍雲寺本堂にて、1部が講演、2部が質疑応答と学長老師の魅力を十分に感じていただけたと思います。
 
-------アンケート
・親しみやすく、話しかけるような口調に引き込まれました。自分の人生を受けとめて、大慈悲心になっていききることが大切であるという事に感銘しました。質問に丁寧に答えて頂き有難うございました。
・分かりやすいお話でしたが、奥の深い仏心の一端を示されたのだと思います。
・無心の力を、自分も養い、実践していきたいと思います。
・禅とは縁の無い宗派で育ちましたが、お浄土は自分の心の中にあり、仏心は生活の中で磨いていくものですね。
・大変ご立派な方だと思いました。「仏心」、「無」を易しくお説き頂きました。私も今日から「素直で優しくありたい」、「無心の心でありたい」と思いました。
・お優しい人間味溢れる阿部老師のお話を聞いて、とても幸せな気分になれました。
・本当の修行をした方に接することができて、通常では聴けないお話を聞く事ができて感謝しています。
・フリータイムの時のお話は楽しませて頂きました。もう少しお話を聞きたかった。
・無字の拈提「只無」という世界には、一般世界とは違う趣がありました。
・「受けとめること」、「うけいれることが」人生を味わいつくすことにつながることを学びました。
・始めての参加でした。「難しく・易しい?」お話でした。

6月23日(土) 第3回公開講座

■講 師 : 安永 祖堂(花園大学国際禅学科教授) 「自力と他力〜司馬遼太郎の禅批判を考える〜」
■講 師 : 松竹 寛山(東京禅センター主任) 「雲水の修行生活2」
■開 催 : 東京禅センター 14:00〜17:00

空梅雨の暑い暑い一日、57名の方が熱心に受講されました。
自力か?他力か?は大乗仏教を学ぶ私たちにとって、非常に気になる問題でした。
  
-------アンケート 安永祖堂「 自力と他力〜司馬遼太郎の禅批判を考える〜 」
・自力と他力の奥深さに気づかせていただきました。
・自力コースと他力コースと決めるのではなく、究極は同じなんだということがわかり、心の迷いが晴れました。
・小生、念仏と禅の両方に足を踏み入れ、双方から足を抜けないままに古希をすごしております。
・とても刺激的で、自力と他力については、日々考えていることでしたからお話に引き込まれました。
・Q&Aがとても面白かったです。
・自力は自分の心中に仏様の心を見出していく。他力はグッと引いて世界を見ているよう。見ている世界は同じ?
・疑い深い自分には禅があっていると思いました。
・素晴らしいお話でした。また聞きたいです。
・自力も他力も自分を超えたところよりやってくるものよりやってくる。究極は同じなんですね!
・話術が素晴らしいと思いました。十分に理解できたと思っています。

-------アンケート 松竹寛山「雲水の修行生活 2」
・雲水生活の厳しさの中に、雲水さんの内面が垣間見られました。
・もう少し、時間をとって、詳しく知りたいと思いました。。
・厳しく張りのある僧堂生活をわかりやすく説明していただきました。
・規則の運用のバランス感覚が面白いと思いました。
・指の先まで気の入った合掌を知りたいと思いました。
・言葉の読みが特別で難しいと思いました。
・雲水の生活ぶりをはじめて知りました。
・女性にも同じような修行のできる場があるのでしょうか?
・雲水生活はただ厳しいというより、楽しい部分もあるのだということが面白かったです。


5月26日(土) 第2回公開講座

■講 師 : 佐々木 閑(花園大学国際禅学科教授)
■演 題 : 「お経の歴史」
■開 催 : 東京禅センター 14:00〜17:00

夏日の一日、佐々木先生のお話は、参加者66名と大盛況でした。
先生は現在、朝日新聞夕刊コラムに「日々是修行」を連載中です。
  
-------アンケート
・とても楽しくって、仏教の勉強をはじめたばかりですが、もっと勉強したい気になりました。
・倶舎論が仏教の基本なんて知りませんでした。分かり易く経典を分類されていて興味を持ちました。
・初めて聞いた「お経の歴史」に正直言ってビックリしました。小乗と大乗の違いがぼんやりですが分かりました。
・パーリ語についての知識が全くなかったので、とても勉強になりました。
・昔友人に仏教を学ぶのに、歴史は必要ないといわれましたが、先生の講議を受けて経典や教えとさらに歴史も学ばなければ仏教の本質を理解することは出来ないと確信しました。
・「お経の歴史」を分かり易く説明して頂いて、今まで考えていた仏教の世界が非常に狭いものだったという事が分かりました。まだまだ知りたかったのに、3時間は短かったです。


4月28日(土) 第1回公開講座

■講 師 : 芳澤 勝弘(花園大学国際禅学科教授)  松竹寛山(禅センター主任)
■演 題 : 「白隠禅画の世界」 「雲水の修行生活」
■開 催 : 東京禅センター 14:00〜17:00

昨年、芳澤先生はNHKテレビや雑誌ウェッジ等で白隠絵画について解説されました。今回は、「白隠の巡礼図について」のお話で、61名の方が熱心に受講されました。

-------アンケート 芳澤勝弘 「白隠禅画の世界」
・白隠禅画について大変楽しく聞かせて頂きました。
・六十六部について始めて詳しく知ることが出来てよかったです。
・始めての受講でしたが、良く分かりました。禅画の世界から禅を知るということも面白かったです。
・資料から何を読み取るか、研究の方法、解釈の立て方など非常に勉強になりました。
・高月狸兄像のお話を理解するには、実際に禅の修行が必要なのだと思いました。
・落書きを題材にしたパラドックスが面白かったです。
・白隠の巡礼図に込められたメッセージや教えを読み取っていく面白さに、どんどん引き込まれていきました。

-------アンケート 松竹寛山 「雲水の修行生活 1」
・一般の私たちには知ることの出来ない雲水の方々の修行を、多くのスライドを交えてお話くださり楽しかったです。
・これほど厳しい修行をされているとは知りませんでした。
・分かりやすい口調で、またお聞きしたいと思いました。
・禅堂のとてもユニークな生活の様子が分かりました。
・雲水になった動機や困ったこと悩みなど、もっと突っ込んでお話いただけたらよかった。
・僧堂の食生活に興味があります。
・30年前に当時の平林寺に伺い、老師様にお話をうかがった事を思い出しました

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